貯めた電気を効率良く活用できる!
非常時にも活躍する蓄電池システムとは?
このようなお悩みはありませんか?

- 台風など自然災害で停電してしまったとき、どうやって生活すればいいのか。
- 太陽光発電を導入してオール電化にしたが、思ったほどの経済効果が得られない。
- 固定価格買取の単価が下がる一方で、固定価格買取期間が終了後の単価が心配。
上記のようなお悩みは、蓄電池システム(蓄電池)を導入することですべて解決できます!
蓄電池システムを導入するメリット
電気代を大幅に節約できる!

電気料金の契約プランには、電気料金が24時間変わらない従量電灯プランと、時間帯によって電気料金が変化する時間帯電灯プランが存在します。電力会社によって料金設定は異なりますが、時間帯電灯プランでは、電力需要が高まる日中の料金単価は割高に、余裕のある夜間の料金単価は割安に設定されているのが一般的です。このプランを利用して、電気料金が安い夜間に貯めた電力を電気料金の高い日中に使用すれば、電気代を大幅に節約できます。
災害時の非常用電源としても大活躍!

蓄電池システムは、災害などで停電に見舞われた際の非常用電源としても活躍します。特定負荷型蓄電池ではあらかじめ指定していたエリアの電気、全負荷型蓄電池では建物全体の電気を蓄電池でまかなうことができます。蓄電池の性能スペックにもよりますが、蓄電容量5.6kWhの製品で一般的な家電製品(消費電力280Wで試算)を16時間ほど使用可能です。さらに、太陽光発電システムを組み合わせれば、太陽光発電で作られた電気を蓄電池に貯めることもできるため、長期の停電にも対応できます。
売電価格の下落に対応!

2009年からはじまった太陽光発電の余剰電力買取制度から10年が経過し、契約期間が終了となる世帯が増えていきます。これまでは制度の恩恵を受けて経済的なメリットを得ることができていました。しかし、今後は買取価格が大幅に下がると見られています。そのため、今後は余剰電力を安い単価で売電するよりも、蓄電池システムを導入して自家消費し、購入電力を減らす方が経済的と言えるでしょう。
低炭素社会の実現に貢献!

温室効果ガスである二酸化炭素の排出量を可能な限り減らし、低炭素社会の実現することは、地球環境を守るための重要課題の一つです。そのためには、太陽光発電などの再生可能エネルギーの導入量を拡大することが重要です。しかし、こうしたエネルギーは、自然まかせのため発電量が不安定という問題がありました。蓄電池システムを導入すれば、太陽光発電の余剰電力を蓄電池に蓄えることができるため、効率的に電気を活用可能です。低炭素社会の実現に貢献します。
蓄電池にはどんな種類がある?
蓄電池の機能による種類
【単機能型】
単機能型は蓄電池用のパワーコンディショナと蓄電池で構成されており、単体での使用が可能です。独立した設備のため、すでに太陽光発電を設置している場合にもシステムに変更を加えることなく設置できます。
【ハイブリッド型】
一方、ハイブリッド型は太陽光発電システムのパワーコンディショナが一体になっている蓄電池です。すでに太陽光発電システムを導入している場合は設置中のパワーコンディショナと入れ替える必要がありますが、パワーコンディショナの寿命が近く入れ替えを検討している場合には合理的に移行できます。
電池の接続方法による種類
【特定負荷型】
特定負荷型は特定の電気機器(ブレーカー)を選択するタイプの蓄電池で、あらかじめ指定しておいた特定の部屋でのみ電気が使用できます。使用範囲が限定されているため、蓄電池の容量が長持ちするというのがメリットです。また、商品点数が多く、全負荷型に比べて価格が安い傾向にあります。
【全負荷型】
全負荷型は建物内のすべての電気機器(分電盤)に接続するタイプの蓄電池で、すべての部屋で電気が使用可能です。また、200V対応のものであれば、エアコン・IHクッキングヒーター・エコキュートなども使用できます。ただし、一度に多くの家電を動かすと当然ながら蓄電池の消費も早くなるため、電気を使い過ぎないよう注意が必要です。
蓄電池を選ぶポイント

設置スペース
蓄電池は、小さなものでも幅・高さが1m前後、奥行きも30cm前後あります。大容量のものほどサイズが大きくなり、屋外に設置する場合には雨・風や直射日光などから蓄電池を守るための防護設備も必要です。蓄電池を置くためのスペースはもちろん、設置作業やメンテナンスをするためのスペースも考えながら蓄電池のサイズを検討する必要があります。
必要電力
節約したい電気量、非常時に必要となる電力量に合わせて蓄電池の蓄電池の容量を選ぶ必要があります。例えば、エアコン8時間稼働(6kWh)、テレビ12時間視聴(1.8kWh)、照明12時間稼働(0.6kWh)、スマホ満充電2回(0.2kWh)、冷蔵庫12時間稼働(1.2kWh)とした場合、必要な蓄電池の容量は9.8kWhです。いざというときに電気が不足しないよう必要電力はやや大きめに見積もることをおすすめします。
保証内容
一般的に家庭用蓄電池には10年保証が付いていますが、メーカーによって保証期間やサービス期間、保証内容はことなります。長期的に安心して使用するためにも、蓄電池の容量が突然低下してしまったときの蓄電池容量保証や、正常な状態で使用しているのに故障してしまったときの機器瑕疵保証など、必要な保証が含まれているかをしっかりと確認しましょう。
蓄電池の仕様・特徴を徹底比較
家庭用蓄電池 5kWh以上
商品名 | ![]() スマートスターL |
![]() ニチコン16.6kWh 12kWh(ハイブリッド型) |
---|---|---|
定価(税抜) | 2,850,000円 | 16.6kWh:4,000,000円 12kWh:4,200,000円 |
容量 | 9.8kWh | 16.6kWh 12kWh |
蓄電池の出力 | 3.0kW | 16kWh:3.0kW 12kWh:5.9kW |
寸法(mm) | W762×D440×H1145 | W1060×D300×H1250 |
重量 | 195kg | 16kWh:234kg 12kWh:257kg |
機器保証 | 10年間 | 16kWh:10年間 12kWh:15年間 |
特徴 | ・全負荷で家全体に供給 ・停電時に3kW使用可能 |
・16.6kWh:業界最大容量 ・12kWh:安心の遠隔監視 |
商品名 | ![]() 京セラマルチDCリンク |
![]() iedenchi-Hybrid |
---|---|---|
定価(税抜) | 2,700,000円 | 3,250,000円 |
容量 | 6.5kWh | 10.24kwh |
蓄電池の出力 | 2.2kW | 3.0kw |
寸法(mm) | W452×D120×H656 | W870×D350×H870 |
重量 | 52kg | 148kg |
機器保証 | 10年間 | 10年間 |
特徴 | ・停電時も充電可能 ・ダイレクトなので効率的 |
・全負荷型ハイブリッド ・200v対応 |
商品名 | ![]() パナソニック創蓄連携システム |
![]() パナソニック |
---|---|---|
定価(税抜) | システム構成による | 1,280,000円 |
容量 | 11.2kWh 5.6kWh |
5.0kWh |
蓄電池の出力 | 2.0kW | 1.5kW |
寸法(mm) | W450×D156×H600 | W250×D626×H649 |
重量 | 60kg | 65kg |
機器保証 | 10年間 | 7年間 |
特徴 | 3つの運転モードを搭載 さまざまな太陽電池モジュールと接続可能 |
手軽に設置できる |
※上記に掲載した製品以外にも、各種メーカー・サイズを取りそろえております。こちらに掲載がない場合でも、お見積もりや価格などのご相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
家庭用蓄電池 5kWh未満
商品名 | ![]() オムロン KPAC-B |
![]() ニチコン4.1kWh |
---|---|---|
定価(税抜) | オープン | 998,000円 |
容量 | 4.2kWh | 4.1kWh |
蓄電池の出力 | 2.5kW(2系統) | 1.5kW |
寸法(mm) | W530×H455×D215 | W800×D300×H650 |
重量 | 62kg | 77kg |
機器保証 | 10年間 | 10年間 |
特徴 | ・1日の充放電回数が無制限 ・15年保証で長寿命 |
軽量・小型で設置が手軽 |
商品名 | ![]() ニチコンポータブル |
![]() パナソニック蓄電盤 |
---|---|---|
定価(税抜) | 550,000円 | 398,000円 |
容量 | 2.0kWh | 5.0kWh |
蓄電池の出力 | 0.8kW | 0.5kW |
寸法(mm) | W250×D550×H380 | W605×D350×H155 |
重量 | 38kg | 20kg |
機器保証 | 10年間 | 10年間 |
特徴 | UPSで停電時も安心 | 低価格で実用的 |
※上記に掲載した製品以外にも、各種メーカー・サイズを取りそろえております。こちらに掲載がない場合でも、お見積もりや価格などのご相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
蓄電池を導入する際の注意点

施工業者選びは慎重に!
蓄電池の設置は専門業者に依頼して工事をしてもらう必要があります。中には、相場を超える費用を提示してきたり、手抜き工事をしたりと悪質な業者も存在するため注意してください。業者を選ぶ際には、施工実績や見積もりなどを確認し、不審な点がないかを十分にチェックすることが大切です。中部テラーサービスでは、太陽光発電・蓄電池をはじめ、これまで4,000件を超える施工実績があります。安心してお任せください。
国や自治体の補助金を活用できることも!
蓄電池システムは災害対策や省エネ対策に非常に有効な設備と考えられており、日本政府が普及推進を進めています。そのため、蓄電池システムの導入には国や自治体の補助金が利用可能です。ただし、補助金は受付件数や予算が決まっており、予算に到達してしまった場合は公募期間より早く終了してしまうこともあります。お得に蓄電池システムを導入するためにも、更新される情報をチェックし、早めに申請を行いましょう。
将来的に価格が下がる可能性は低い!
「家庭用蓄電池の需要が高くなり普及が進めば、今後価格は安くなっていくのでは?」このような予想をされる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、多くのメーカーの予想では、これ以上家庭用蓄電池の価格が下がることはないと言われています。蓄電池に使用されているリチウムイオン電池の原料は、レアメタルと言われるコバルト・リン酸鉄などです。そもそもの希少価値が高いうえに完全な需要過多に陥っており、今後は価格が高騰する可能性もあります。そのため、蓄電池システムの導入を検討しているのであれば、補助金を使って安く購入できる今がおすすめです。
ご相談・お見積もりは完全無料!
まずはお気軽にご相談ください。
蓄電池システムの導入相談から設置工事・導入後のフォローまで、トータルでサポートいたします。まずはお気軽にご相談ください。